無病息災を願ってきました!
3月20日、上越市名立区赤野俣の天王滝(通称:大滝)にて開催された「みそぎ錬成会」に、弊社から社長が参加いたしました!
この行事は、滝に打たれて心身を清め、無病息災を願う伝統的な行事で、白鉢巻きに足袋、ふんどし姿の参加者が約20メートルの高さから流れ落ちる滝に身を投じるという、非常に厳かなものです。
社長は今回でなんと10回目の挑戦となりました!
晴天にも恵まれ、滝の冷たさと水しぶきを全身で受け止めながら、「エーイッ!」と気合のこもった掛け声とともに滝つぼへ。
一心に祈りを捧げ、心も体も引き締まるような時間を過ごしました。
しかしながら、高齢化と参加者減少の影響により、この行事は今年で最後とのこと。
「非常に悲しいですが、また復活できる方法はないか模索していきたい」と、社長からも力強い言葉がありました。
地域に根ざした伝統行事が途絶えてしまうのは寂しいことですが、私たちは今後も地域の歴史や文化を大切にし、未来へつないでいけるような取り組みに積極的に関わっていきたいと考えています。
記事担当者:U